気が付けば12月。
今年も終わりが近づいてきましたね。
今年やり残したことを振り返っては、「よし、やろう!」と思うのですが
なかなか腰が重く、寒いから仕方ないかな。
と寒さのせいにしてそのまま年を越しそうです。
さて、今日はシャンデリアをご紹介したいと思います!
豪華で煌びやかなイメージのあるシャンデリア
その歴史は800年以上もあり、 何世紀もの間多くの国で人気がある装飾品です。
中世頃の初期のシャンデリアは、もともと教会や修道院などの大きなホールを
効果的に照らすためのものとして使われており、一般的に木製の十字架型ををしており、ロウソクが立てられるようなデザインとなっていたそうです。
デザインが複雑になり、だんだん装飾的になっていったのは、15世紀以降。
このころから宮殿や社会の富裕層の家にも用いられるようになり、
ステータスのシンボルとして人気とりました。
その後、18世紀初期までに真鍮製のシャンデリアが作られ、
18世紀以降には、ガラス製のシャンデリアが生み出されました。
そして、18世紀から19世紀にかけて、より複雑で精巧なデザインが
生まれ続け、ろうそくからガス灯、そして電球型のシャンデリアが普及しました。
とても簡単に、シャンデリアの歴史の流れを書きましたが、
シャンデリアのデザインはその当時のデザイン様式が反映していたものが多く
豪華絢爛で煌びやかなものはもちろん、少しグロテスクなデザインや
シンプルなもの、日本の家具にも合いそうなシノワズリなものなど
王族やデザイン様式の歴史を知ればシャンデリアの楽しみ方も
変わってくるかと思うので、ぜひご興味のある方は一度調べてみてください!
少し長くなってしまいましたが、現在 5点のシャンデリアがございます!
6灯のシャンデリア球に煌びやかなガラスドロップが付いたシャンデリアです
状態もとてもよくエレガントで優美な雰囲気が魅力的です。
6灯 真鍮製シャンデリア
少し小ぶりな5灯タイプのシャンデリア
個人的には今店頭にあるなかで一番お気に入りです。
小ぶりながらも存在感があり、一般のご自宅でも
お気軽に取り付けていただけます。
少し低めの位置に取り付けると、とても可愛らしくてお勧めです。
こちらはWEB SHOP 未掲載商品なので、
お気になる方はお問い合わせください
縦型のフォルムが魅力的な3灯タイプのシャンデリア
こちらも小ぶりなサイズなので、玄関やお手洗いなど狭小空間に
取り付けていただくとガラスのドロップや電球の陰影が壁に映し出され
幻想的な空間を演出してくれます。
3灯 ガラスドロップシャンデリア
こちらは上の3点に比べると少し装飾が少なめなタイプのシャンデリア。
ガラスのドロップが少ない分、蔦のような真鍮のアームに目を惹かれます
こちらもWEB SHOP 未掲載なので、詳細はお問い合わせください。
こちらは近日WEB SHOPに掲載予定のシャンデリアです。
ふんだんに散りばめられたガラスドロップがとても煌びやかで
お部屋を優美な雰囲気に照らしてくれます。
高級で豪華なイメージの強いシャンデリアですが
飾り方や合わせるインテリアによっては一般のお宅でも
お気軽に取り入れていただけるので、ぜひご相談くださいね。
maika
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◎店舗情報
Antiques Knock
〒563-0355
大阪府豊能郡能勢町下田124-1 R&E川西ビル2階
Instagram : @antiques_knock
WEB : http://antiques-knock.com
能勢電鉄日生線「山下駅」より 、バスで能勢の郷行き「清水橋」下車 徒歩1分
ジャパンが入っているビルの2階となります。
◎営業日
毎週 金・土・日・月曜日 /11時~17時
通常営業日以外は、アポイントメント制とさせていただいております。
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